2013年1月 1日 (火)

ナップス ラフ&ロード正月セール

どこもかしも正月セール。アウトレットモールなどは元日からすでにセールに突入しているが、バイク系パーツショップでも正月のセールが行われる。
ナップスは2日から開店する店が多い。僕の地元伊勢原店は朝9時から開店。
福袋を始め、セール品が出るとともに、10%OFFとなる。同時に先着で2月末まで有効の10%OFF券カレンダーが配られるようだ。(広島店はすでに今日からオープン)
http://www.naps-jp.com/html/bargain/

一方のラフ&ロードは3日から営業。
こちらも福袋が用意され、ネットからプリントできるクーポン持参で10OFF。http://www.rough-and-road.co.jp/shop/event/1301/1301.html

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2011年11月24日 (木)

台湾発『宇宙ガッパ』誕生

台湾発の絶対濡れないカッパ、『宇宙ガッパ』が話題になっている。

http://rocketnews24.com/2011/11/22/154854/

ロケットニュース24に出ているニュース。

全身を覆う形のカッパでバイクで使う際にはスクーター以外ではちょっと厳しいだろうが、たしかにほとんど雨はカバーできそう。
現地では5000円ほどで売られているようだ。日本に入ってきているのかどうかはわからないが、ちょっと興味をそそられる。
しかも二人乗りにも対応。
見た目は大ぶりだが、30秒でたためて収納時はとてもコンパクト。
もし国内で5000円で売ってたらつい買ってしまいそうだ……。
ただ、スピードを出して走るとバタついてあおられそうな気がするんだけど、だいじょうぶなんだろうか?

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2011年7月 6日 (水)

自転車による違反に初の交通切符

つい先日、2011年07月04日、神奈川県平塚市で携帯電話を使用しながら自転車に乗っていた平塚市の県立高校1年生の女子生徒(15)に対して交通切符が交付されたようだ。
この女子高生は3日夜、携帯電話を右手で操作しながら片手運転で走行しているところを警官に発見されたのだが、4回にわたる警告を無視したうえ、信号も無視。めでたく自転車による違反切符の初交付者となった。

これに先立ち、神奈川県では県道路交通法施行細則が5月1日に改正され、自転車走行中の携帯電話やイヤホンで音楽を聴くことなどが禁止されていた。

自転車による危険な行為はまだまだたくさんある。なにより取り締まって欲しいのは車道の右側通行である。
僕は都内の国道246号をよく利用するのだけれど、片側3車線の車道を堂々と右側通行してくる自転車がいまだに少なくない。バスなどに左端の車線を遮られると、真ん中の車線を堂々と逆走してくる奴までいる。一瞬、自殺志願者なのかと思って真正面からスロットルを全開にしたい衝動にかられるほどだ。まぁ、そんな状況にあってすら相手が自転車の場合、車やバイクは加害者側になる公算が高いのだからやりきれない。
都の条例がどうなっているのか知らないけれど、こういう傍若無人なやつらはどんどん取り締まって罰金を科してよいのではないだろうか。こんな奴らのために加害者になるのはまっぴらだ。
ちなみに、この女子高生には5万円以下の罰金が科せられるという。見せしめとしてぜひとも上限いっぱいの5万円を科して欲しい。

それにしても女子高生ごときに警告を無視された警官のほうもさぞ腹が立っていたことだろう。
言ったかどうかはわからないが、「国家権力ナメんなよ」という気分だったに違いない。

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2011年2月 2日 (水)

ZRX1200DAEG2011年モデル発表

ZRX1200DAEGの2011年モデルが発表された。

基本的にはカラー&グラフィック変更のみだが、そのイメージはガラリ一変の印象である。
色は2パターン。
キャンディアイビーグリーン
メタリックマグネシウムグレー
ダーク系の落ち着いた色で、いずれもゴールド系のラインが入っている。
思うに、こういうカラーを出してきたということは、ターゲットとする年齢層は低く見積もっても三十代以上、四十代あたりをメイン・ターゲットにしているのではないかという気がする。

それにしてもZRXのようなバイクをこういうカラーリングにしたのにはちょっと驚かされる。バリエーションとしてラインナップするケースはあるにしても、基本的には明るめの色を最低でも2パターンくらいメインに用意するのがこれまでの売り方。これはカワサキに限らず、ホンダもヤマハもスズキも同様だろう。これはバイクに乗る年齢層が上がっていることの証明ととってよさそうだ。もはや十代、二十代はバイクに興味を示さないということか。乗るにしてもスクーターで足代わりといったところなのだろう。
しかし、はっきりしているのはこういうカラーリングの流れが全体的な主流になってゆくと、バイクはますます若者の心から離れてゆく。かつてCB750がそれまでの地味な黒や紺といったカラーから赤/白、青/白のツートンカラーを復活させて人気を回復したことがあった。それくらい色の効果というのは重要である。
新しいDAEGが売れるかどうか、ちょっと注目である。

この他、ホイールにシルバーのピンストライプが入る。

まぁ、おっさん世代からの支持はある程度期待できそうな色ではあるな。
発売は2011.03.01。

http://www.kawasaki-motors.com/model/zrx1200daeg/

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2010年10月28日 (木)

ホンダCBR250R復活へ

ホンダがCBR250Rを復活させる。

現在、バイクの国内年間販売台数は最盛期の1/9程度にまで減っているといわれている。その最盛期にもっとも元気だったのが250CCクラスで、車検のないこのクラスのバイクは当時のレプリカブームもあって2ストマシンを中心にとにかく売れた。一方で、同クラスの4ストは400CCクラスの弟分的存在としてラインナップされていた。ホンダのCBR、ヤマハのFZR、スズキのGSX、カワサキのGPZというのがその代表(もちろん、この他にもホンダVTなどのように400CCクラスのない専用モデルもたくさんあった)。
ホンダCBRはそうしたラインナップの中で中心的存在にあった車種といえる。そのCBRの冠を配して、ホンダはタイでニューCBRを生産することを決めたようだ。現地タイでは今年2010年11月から販売を開始。日本では逆輸入の形で2011年春から販売を開始する。

現在、国内の250CCクラスはほぼスクーターに席巻されている形で、ギヤ付きのタイプだとカワサキninja250RとホンダVTR250くらい。ninjaは低価格もあってそれなりに売れているようだ。VTRはノンカウルのネイキッドでninjaとは若干ジャンルが異なる印象。CBRはこのninjaの競合車種として真っ向から勝負を挑む形となる。当然ながら価格競争力も備えている。ninjaの価格は53万円ほどだが、CBRはそれよりも安い四十万円台での販売となるようだ。
ただしこのCBR、名前こそCBRとついているが、当時のレプリカCBRとは別物。
フルカウルではあるが、レプリカというよりはスーパースポーツ寄りのスタイリング。クラス初のコンバインドABS(前後輪連動のブレーキシステム+ABS)装備モデルを設定するなど
、意欲的なモデルではあるが、エンジンは単気筒。このあたりがninjaの2気筒との間で大きな選択要素となってきそうだ。もっとも近年のユーザーはそれほどパワーに固執しないだろうから、価格面と装備でCBRに軍配が上がりそうな気はする。

いずれにしてもホンダの国内二輪のマザー工場である熊本製作所はすでに稼働率4割程度で、赤字に陥っているという。今後はPCXが売れ行き好調のタイ工場への技術移管が加速することになりそうだ。
ちなみにninjaの生産もタイで行われている。日本からタイへ生産拠点を移して、世界戦略車を軸とする新たな戦いが始まろうとしている。

http://www.honda.co.jp/news/2010/2101027.html

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2010年7月 6日 (火)

ホンダ全二輪車値下げ

先日の読売新聞にホンダが全二輪車値下げという記事が載った。

現在ホンダが生産しているバイクは45車種ほどだが、このすべてを今後3年ほどかけて2000年当時の価格まで値下げしてゆくようだ。
値下げのタイミングは全面改良、または一部改良に合わせて行われる。下げ幅は1割~3割程度になる。

たとえば、スーパーカブ50は204750円→162750円。フォルツァ693000円→565950円といった具合。
もちろん、これには二輪車販売の不振が大きく影響している。
記事によると、ホンダは排ガス規制の強化による価格高騰が結果として販売不振に影響を与えた面がある、と判断したようだ、としている。

昨年の二輪市場の販売台数は38万777台と、ピークだった1982年329万の1/9にまで落ち込んでいるという。

おそらく、安くなったとしても劇的な回復は見込めないだろうという気がする。
今年から来年にかけて本当の意味で元年を迎えることになりそうな電動バイクはひとつの起爆剤になるかもしれない。しかしそれもおそらく劇的に売れるまでには時間がかかるだろう。性能向上も不可欠。
メーカーはともかくとしても、深刻なのはショップのほうかもしれない。
僕がGPZ900Rを購入したショップがなくなってしまったように、とりわけ販売網の弱いカワサキなどはいったいどうなってしまうのだろう? まぁ、数が少ないだけにパイの食い合いはホンダなどに比べて小さいかもしれないが、カワサキだけで戦っているわけではない。結局、カワサキの生き残る道は他のメーカーが作れない魅力的なバイクを出していくしかないのだろう。その意味で、先日発表されたninja400の成否は大きな意味を持ちそうだ。

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2010年3月26日 (金)

いよいよ明後日開通首都高山手トンネル

いよいよあさって2010.03.28.16時に首都高山手トンネルが開通する。
P1020168

写真は今朝の池尻工事区域。
まだクレーンが動いていて作業は続いている。ここからまたさらに数年かけて1号羽田線まで環状路が伸びてゆくわけだが、いわゆるこのC2表示の環状線が3号渋谷まで伸びたことで、今後はC1の都心環状線の渋滞もぐっと減るだろうと期待されている。
早く走ってみたいのはヤマヤマなれど、なかなか首都高を走る機会がない。
平日昼割が今月いっぱいで終了するし、距離別への料金体系移行もそう遠くない未来かもしれない。僕の場合、3号から東北道や京葉へ抜けるなどの機会がない限り、首都高を使う機会はほとんどない。C2を使うとなると、東北道を使う場合以外で利用することはまずなさそうだから、走る日は遠そうだなぁ。

P1020166

ちなみに、上は国道246の標識。白で隠された下には東北道の文字が透けて見える。山手トンネル開通後に剥がされるのだろうが、しかし東名に向かう方角に東北道を表示すると、知らない人は混乱するかもしれないな。

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2010年3月 8日 (月)

スピード違反を動画サイトupで逮捕

先日、インターネットの動画サイトに時速188キロを示すスピードメーターを動画サイトにアップ(アップしたのは別の知人らしい)して逮捕された、というニュースがあった。
逮捕されたの和歌山県の会社員らしい。
昨年8月、知人から借りたバイクに取り付けてあったデジタルカメラで撮影されたもののようで、その後、アップされた動画を見た何者かが匿名で警察に情報を流したことから捜査が進んでいったらしい。
動画サイトの解析によるスピード違反の逮捕は全国で初めて。
しかし借りたバイクからどのようにして個人の特定をしていったのだろう。動画に個人を特定できるナンバーや顔が映っていたとはちょっと思えない。通常、オービスなどでも一部を除き正面からの撮影が普通で、バイクはナンバーを撮影できない上に、ヘルメットをかぶっていることから個人を特定するのも極めて困難。逮捕にいたるケースはごくまれだという。思うに、今回の場合はサイトにアップした人物からたどっていったということになるのだろう。それにしても……。
さすがにブログや写真だけで逮捕されることはないだろう(写真は危険か……)けれど、動画サイトには大なり小なりスピード違反の動画があふれかえっている。免停、免取級の動画は今後逮捕の対象になりうるだけに危険いっぱいだ。
しかし個人的にはアップするほうもするほうだが、警察に通報するほうもかなりのものだね。通報した人物がそれほど正義感にあふれた人物とも思えない。

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2010年2月 5日 (金)

東国原知事のインフラ整備

先日の高速道路無料化の路線発表に際して、宮崎の東国原知事がインタビューに答えていた。
「高速道路無料化もいいが、とにかくインフラ整備が先だ」
もちろん僕は神奈川県の住民で宮崎のことはよくわからないからあまり大きな口をたたくつもりはないのだけれど、どうにかして国からカネをもぎ取ってやろうというにおいが感じられてならない。
これまでインフラ整備と称してどれだけ多くの無駄な道路が造られてきたか。地方へツーリングへゆくと、きれいに整備されたがらがらの道路に出くわすことがたびたびある。国庫にカネが有り余っていて、誰もが満たされた環境を享受している世の中ならまだいい。しかし実際にいまの日本にはそんな豊かな財政事情は存在し得ない。
道路建設を推進する人々はかならず新しい道路ができた暁には一日何万台の車が通って、どれだけの渋滞が解消され、経済効果が何億円あるか、というような数字を出してくるが、その予測通りの結果にいたる可能性がごくごくマレであることはこれまでに造られた多くの道路が証明している。
もし、それでも造りたいというのであれば、県の責任において県の財政内で建設してみればいいと思う。そして計画案の通りの有効な道路であると証明されれば、あとから国が予算をつければいい。利子を付けたっていいくらいだ。
とにかくいまの長と呼ばれる人たちの中には批判の矢面に立つくらい度量のある人物が少ないように思う。大阪府知事のように在任中から各所でケンカをしている人物はごくまれだろう。先の横浜市長のように横浜博Y150の失敗が確実となるや、閉会前に逃げ出した市長もいる。

論点が少しずれてしまったけれど、ともかく宮崎県知事を始め、道路(空港等々も含む)建設推進知事については個人的にはとても懐疑的な意見を持っている。
どんなにカネを取ってきてもリスクをとらない知事は、国益という部分でおおよそ信頼するに足りない。

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2010年2月 4日 (木)

高速道路週末1000円見直しについて

新聞報道によると、6月の高速道路無料化の社会実験に併せて、これまで麻生政権時代から継続して実施されてきた週末1000円の割引が見直されるという。
まだ決まったわけではないというが、その案のひとつが一般車両2000円、大型車5000円だという。
あまりに無能な単純値上げという以外に評価のしようがない。
もし、この案をそのまま社会実験に併せて実施したら、間違いなく批判の声のほうが大きくなるだろう。無料化実験の区間がごく一部に限られるのに対し、見直しと称する値上げは全国一律なのだから当然だ。
国庫にカネがないのはわかるが、こんな中途半端な見直しはまったく無意味だ。むしろきっぱり廃止としたほうが方向性が明確になるぶんだけまだマシに思えるのだがどうだろう?

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