2013年4月25日 (木)

GPZ900Rニンジャマスターブック入手難

2006年にこの本に関する記事を書いたが、いまやほとんど手に入らない本になってしまったようだ。当時の記事はこちら→http://tono.way-nifty.com/bike/2006/02/post_f0ff.html

ヤフオク等でもたまに見かけるが15000円くらいの値がついている。

おそらくネットで探すよりも本屋などを根気よく探して回った方が見つかる可能性は高いように思われる。当然、本屋なら定価で手に入る。

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カワサキGPZ900Rニンジャマスターブック カワサキGPZ900Rニンジャマスターブック

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2013年4月18日 (木)

東本昌平RIDE71はRZ

東本昌平RIDE71は「ヤマハRZ狂走曲」。
RZをフィーチャーするのは初めてではないはずだが、今回も内容はまずまず。中でもRZ専門店ランナーの紹介をしているのはファンにとってはうれしいのではないだろうか。
RZといえばランナー、カタナといえばユニコーンと信頼できるショップがあるのはありがたいこと。
ninjaにもそういう専門ショップがあって不思議ないと思うのだが、ランナーやユニコーンほどの規模でやっている専門店を僕は知らない。ユニコーンみたいに最新モデルを改造してカタナにしてしまうようなショップがもしGPZ900Rにもあれば、どんなに価格が高くても心は揺れると思うんだけどなぁ……。

1980年代の250ccクラスはRZで息を吹き返した2ストモデルにより席巻されることになる。たしかに、VTやCBR、FZRといった250ccクラスも存在したが、VTを除けば400ccクラスの弟分的存在で、NSRやTZR、γ(ガンマ)あたりの2ストに比べるとはるかに陰は薄かった。
RZとはそういうバイクであり、とりわけ初代、および2代目のRZはいまみても十分に魅力的だと思う。
正直、カネと置き場所さえあれば欲しい。

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4862793274 東本昌平RIDE71 (Motor Magazine Mook)
東本昌平
モーターマガジン社  2013-04-15

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2013年3月18日 (月)

東本昌平RIDE70発売中

東本昌平RIDE70が発売中。
今月号はニンジャのすべてGPZ900Rスペシャル。
RIDEではこれまでもGPZ900Rの特集を何度かやってきたが、今回はまさに永久保存版と呼ぶにふさわしい内容。付録もつかないのに980円という価格で、通常よりページ数もやや多い(ちなみに前号69は折りたたみ式の携帯先割れスプーンがついていて980円だった。通常は880円)。
GPZ900Rオーナーとしては保存版としてもう1冊買ってもいいくらいの気持ちだ(まぁ、買ってないけど……)。

巻頭漫画はまぁ実は今回それほどでもない(個人的には)。
しかしA1-A16までの全カタログや開発陣のインタビュー記事など、内容は充実している。
このRIDEという雑誌は本当にコアなファンの心をがっちりつかんでるな。

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東本昌平RIDE70 (Motor Magazine Mook)

東本昌平RIDE70 (Motor Magazine Mook)
東本昌平

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2012年10月15日 (月)

東本昌平RIDE65到着 カタナ特集

P1030742

定期購読している東本昌平RIDE65が到着した。
【永久保存版】と記されている通り、濃い内容になっている。
巻頭漫画はもちろんカタナだが、今回は本当に特別。
東本昌平氏といえば、『キリン』。なかでもポルシェと対決する最初のシリーズだとおもうのだが、今号にはそのキリンとポルシェのドライバーの○年後の姿で登場する。
ファンならこれだけでもちょっと読みたくなるのではないだろうか。
表紙も通常とはちょっと違うバージョン。通常バージョンの表紙が巻末に掲載されている。
カタナファンならずとも今号はちょっといいぞと思わせるRIDE65である。

東本昌平RIDE65 東本昌平RIDE65

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2012年8月 1日 (水)

東本昌平RIDE62

東本昌平RIDE62はゼファー750特集。
空冷4気筒2本サスという古くさいパッケージは先に登場した400ccゼファーから約1年後の1990年8月に発売。
当時の僕はまだいまでいう大型免許を持っていなかったこともあり、このバイクに特別注目することはなかった。実際、登場当時はカラーリングも地味で、目立たなかった印象がある。
すでにレーサーレプリカブームは盛りを過ぎて、下り坂に向かっていたが、オーバー750が国内解禁されて、750神話そのものが崩壊した直後にあって、ゼファー750がさほど注目されなかったもごく自然。ゼファー400のヒットに比例しなかったのは、そのカラーリングの地味さと相まって、当時のホンダCB750と同系に並べられる不幸もあったかもしれない(ホンダCB750はCB750Fイメージのツートンカラーを復活させる前は実に地味な存在だった)。限定解除を持つライダーは750ccではなくリッターバイクにより強い興味をそそられていた時代である。

P1020949

まぁ、ともかくいまそのゼファー750が人気らしい。
僕自身はいまだにゼファーにさほど興味がないのだけれど……。

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巻頭漫画は今回は乗り手の顔が描かれない珍しい話。ゼファー750同様、ちょっと地味かな……。
しかしキャロラウェイが終わってからこっち、内容的にちょっと物足りない。やはり東本氏によるオリジナルがリ・ブート版でもいいからもう1本ほしいところだ。

東本昌平RIDE62 (Motor Magazine Mook) 東本昌平RIDE62 (Motor Magazine Mook)
東本 昌平

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2012年6月20日 (水)

東本昌平RIDE61到着

東本昌平RIDE61が到着(といっても1週間前だけど……)。
今月号フィーチャーされたのはYAMAHA650XS1。
個人的にはなじみのないバイクだけど、あのケニー・ロバーツもダートトラックレースで乗っていたという。う~む……。

あの人に逢いたいのコーナーには佐藤信哉が登場。
先月号で休載したグッバイ・エバーグリーンも再開。
しかしキリン・リブートorキャロルアウェイが終わって、雑誌としてのクオリティが若干落ちた感は拒めないな。
とはいえ、そんなこんなでRIDEも5周年を迎えたという。
東本昌平の雑誌というかなりニッチな月刊誌なのに、意外と言っては失礼ながら、続いてるなぁ。かくいう僕も創刊号からすべて持ってるけど。

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東本昌平RIDE61 (Motor Magazine Mook) 東本昌平RIDE61 (Motor Magazine Mook)
東本昌平

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2012年6月13日 (水)

RACERS15(レーサーズ)購入

レーサーズ15を購入。
今回のレーサーズは実におもしろかった。

取り上げているバイクはアプリリアRSV250なのだが、実質、原田哲也特集という内容。
ヤマハとの決別からアプリリア入りして、2度目のワールドチャンピオンを狙った97年98年のシーズンを中心に内容は充実している。
原田哲也自身へのインタビューほか、関係者へのインタビュー等読み物としてとても楽しく読めた。

現在の原田はGPライダーを引退したのち、モナコ在住、資産を投資会社に預けて悠々自適の生活をしているらしい。

P1020710

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RACERS volume15 (2012) (SAN-EI MOOK) RACERS volume15 (2012) (SAN-EI MOOK)

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2012年5月14日 (月)

東本昌平RIDE60到着

東本昌平RIDE60が届いた。
今月号は100円高い980円。
理由は付録としてエマージェンシーホイッスルがついているからだ。
RIDEは年に何度か付録付きの号があって、その都度価格が上がる。個人的にはだいたいいらない付録がついてくるのだが、今回の付録はまぁ許せる方だと思う。出来自体も悪くない。ホイッスルの尻がネジの分割式になっていて、中にエマージェンシーカードを保存できるようになっている。いざという時のお守りみたいなものだ。100円で作った付録と思えば上々だと思う。

P1020523
僕は年間購読しているので、+100円も不要。なのに郵送は付録と分割して送ってきた。赤字にならないのだろうか、という心配になるくらいだ。

中身はホンダVT250Fをフィーチャー。
子供2人のバツイチのVT乗りの女性が主人公。薬局勤めで職場恋愛中。

先月号から連載が始まった『グッバイエバーグリーン』のほうは作者急病によりいきなりの休載。大森しんや氏の初期短編に差し替わっている。

何度も書いているけれど、続けて購読するのであれば年間購読がお得である。

東本昌平RIDE 東本昌平RIDE

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2012年5月 2日 (水)

キリン フルカラー完全版完結

P1020452

東本昌平RIDEで連載していた『キリン』最初のシリーズの完全版が完結してコミックでも最終巻が発売された。
おじさんの域にさしかかった主人公が、若かった頃に挑んだポルシェに再び戦いを挑む、という話。こう書くとたわいない話に思えるかもしれないが、芯は一本通っていておもしろい。フルカラーになって逸走読み応えのある作品になった。
全3巻、1冊1200円と安くはないが個人的にはそれに見合う価値に納得している。

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2012年4月17日 (火)

アドレスV125カスタム&メンテナンス本購入

スズキ アドレスV125カスタム&メンテナンス本を購入した。
本来であれば、サービスマニュアルを購入するところなのだが、アドレスV125Sのマニュアルはとにかく高い。定価で1万円近くする。ネットで見ても8000円以上はする。見るページは限られているし、もとよりエンジンをばらしたりするような作業をするつもりはない。
そこで見つけたのがこの本。正確にはV125Gまでのモデル用なのだが、中身はほとんど同じなので問題はない。むしろ、オイル交換やエアクリーナーの清掃、バルブ交換等々、日常的なメンテナンスに関して言えば、サービスマニュアルよりも圧倒的にわかりやすい。手順が写真付きで詳しく載っているから、素人メンテナンスならこれ1冊で十分事足りる。

P1020432

タイトルにもあるとおり、カスタムについてもかなり力を入れている(満足するかどうかは個人差ありだが……)。カスタム面についてはカラー写真もふんだんに使われているから入門書としてはかなり有効だと思う。

P1020433

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