2022年7月24日 (日)

モーターヘッド/ヘルメット購入

いま使っているヘルメットは買ってからもうずいぶん長い。

調べてみたら2012年12月31日購入だった。
ほぼ10年。
使用頻度が高くないのでそれほどへたった感じはないのだが、それでも10年は耐用年数を完全に過ぎている。
OGK VALERというチンガードが持ち上がるタイプのヘルメットで、慣れてしまうとこのタイプ以外はもう使う気になれない。

Img_14141 ただ、当時の購入価格が13070円だったのに対し、現行モデルRYUKIの価格は通常価格で4万円。ネットでも3万円以上する。
同様のシステムヘルメットを作っているショウエイのNEOTECⅡは通常価格で7万近くもするので、それに比べたらまだ安いのであるが、この十年のあいだにOGKもすっかりメジャーブランドになって、サーキットシーンで使っているライダーが増えている感じがする。

普段から頻繁に使うなら3万以上するヘルメットも仕方ないかと思えるのだが、年に数回、数十回程度だと、いささか躊躇してしまう。

  そうした中、最近、近所にあったパーツショップが閉店して、系列店が遠くなってしまったこともあり、久しぶりに2りんかんへ行ってみたところ、やけに安いヘルメットを発見。しかも、チンガード・オープンモデル。 
以前、ネットで海外メーカーから同様のヘルメットが出ているのをみて、喜び勇んで買ってみたら重たくて使い物にならなかったことがある。
ところが、このヘルメットは軽い。しかも内装脱着可能と、必要条件はすべて満たしている。
モーターヘッドという聞き慣れないブランド。 Img_14171  
調べてみたら、2りんかんのオリジナル・ブランドらしい。
そのオリジナルはセイデンという会社が総代理店になっているLS2ヘルメットというメーカー。
価格はちょうど10%引きのセール中で12800円。
これはカラーデザインを施したモデルで、ソリッドカラーならさらに1000円安い11800円で販売していた。
内装脱着できないベーシックモデルはさらに安い。
これくらいの価格なら何の躊躇もない。Img_14181

カラーは基本白か黒で、バリエーションには欠けるがたいした問題ではない。
いい買い物ができた。

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2013年4月25日 (木)

GPZ900Rニンジャマスターブック入手難

2006年にこの本に関する記事を書いたが、いまやほとんど手に入らない本になってしまったようだ。当時の記事はこちら→http://tono.way-nifty.com/bike/2006/02/post_f0ff.html

ヤフオク等でもたまに見かけるが15000円くらいの値がついている。

おそらくネットで探すよりも本屋などを根気よく探して回った方が見つかる可能性は高いように思われる。当然、本屋なら定価で手に入る。

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カワサキGPZ900Rニンジャマスターブック カワサキGPZ900Rニンジャマスターブック

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2013年4月24日 (水)

OGK VALER(バレル) レビュー

少し前になるが、ヘルメットをOGK VALER(バレル)に新調したのでレビューしておく。

P1040162

以前使っていたのは同じくOGKのテレオス3。

色は現在6色。
パールホワイト
ブラックメタリック
シルバー
シャイニーレッド
エターナルブルー
フラットブラック

通常価格は23100円。在庫限りだが44.5%OFF12800円はリアル店舗ではセールでもちょっと見つけにくいと思う。送料別となっているが、1万円を超える商品なので送料は無料になる。
バレルがテレオスの後継モデルして発売されたのは2011年。
このブログでも『新製品OGKバレル発売』として2011年5月に記事を上げている。

テレオス3については2個買っているが、数回レビューしている。関連記事は以下の通り

http://tono.way-nifty.com/bike/2009/04/ogk31-4214.html

http://tono.way-nifty.com/bike/2009/04/ogk32-7e39.html

http://tono.way-nifty.com/bike/2011/01/ogk32-1578.html

このシリーズの特徴はフルフェイスでありながら、チンガードの部分がそのまま持ち上がる形になっていること。メガネを常用する人間としてはこの形はとても便利なのである。メガネをかけたままヘルメットの脱着が出来る。

テレオス3からの変更で大きく変わったのはサンシェードがついたことだろう。
このサンシェードは脱着できるので、使わないときには付属の専用工具を使って外すことができる。

実際、使ってみるとこのサンシェードの効果はかなり有効。西日や朝の太陽など、光の直撃を浴びるような場面でこのサンシェードを下ろすと信号などもしっかり確認できる。
ただ、残念なことにこれによって風切り音はテレオス3よりも大きくなっている。これはもう構造的なものなので仕方がない(どうしても気になる人は外してしまえばいいだけのことだ)。
テレオス3は本体とチンガードの可動部分との間に微妙な隙間があって、真冬に走ると隙間から寒風が吹き込んできたが、バレルに変わってそのあたりも改善してきた。完全に密閉とまではいかないものの、かなり高いレベルまで向上してきた印象である。

カラーも赤や青(ブルーは追加色)が深みのある色になった。これならGPZ900Rにも合う。
価格はネットなら12000円台で見つけられるはずだ。
十分に魅力ある価格だと思う。
このスタイルのヘルメットではショウエイが草分けで、現在はマルチテックというモデルが売られているが、ネットでも35000円以下で見つけるのは難しいだろう。
たしかに価格を考えなければバレルよりもはるかに魅力的なへメットだと思う。可動部分との密閉性もしっかり確保されているはずだ。
しかし個人的には3倍以上の料金を払ってマルチテックを3年使うなら、バレルを3年間毎年買い換える。ヘルメットは消耗品だからそれでいいと思っている。

ちなみにバレルはアマゾンでも売られているが、価格的にはちょっと高い。

B004P8MZWE OGK (オージーケー) VALER パールホワイト M(57-58cm)
OGK(オージーケー)  2011-06-21

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2013年3月18日 (月)

東本昌平RIDE70発売中

東本昌平RIDE70が発売中。
今月号はニンジャのすべてGPZ900Rスペシャル。
RIDEではこれまでもGPZ900Rの特集を何度かやってきたが、今回はまさに永久保存版と呼ぶにふさわしい内容。付録もつかないのに980円という価格で、通常よりページ数もやや多い(ちなみに前号69は折りたたみ式の携帯先割れスプーンがついていて980円だった。通常は880円)。
GPZ900Rオーナーとしては保存版としてもう1冊買ってもいいくらいの気持ちだ(まぁ、買ってないけど……)。

巻頭漫画はまぁ実は今回それほどでもない(個人的には)。
しかしA1-A16までの全カタログや開発陣のインタビュー記事など、内容は充実している。
このRIDEという雑誌は本当にコアなファンの心をがっちりつかんでるな。

【送料無料】東本昌平RI...

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価格:980円(税込、送料込)

東本昌平RIDE70 (Motor Magazine Mook)

東本昌平RIDE70 (Motor Magazine Mook)
東本昌平

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2011年5月27日 (金)

3度目のユーザー車検(2)

光軸検査でだいぶ右下にズレているという指摘を受けたために再検査となり、バイクを呼び検査場に持ち込んで調整してもらうことにしたのだが、その検査料は3000円也。

う~む、けっこう高い……。
なんでもここの店は予備検査全体がセットになっていて、光軸だけでも料金は一律だという。
なにしろ車検場の真ん前で場所がいい。車も3000円なのかどうかはわからないが、とにかく一通りの整備を自分でやれて、ユーザー車検で車検を通すつもりなら予備検査場を使うメリットはありそうだ。なにしろ車の場合には朝一で来てもそれなりに並ぶことは覚悟しなければならない。一度落ちると調整してまた並び直さなければならないからとにかく面倒である。

ともかく光軸の検査は車検場にあるものと見た目は同じ機械を使って検査して、その場で調整してもらうことになる。店の人も慣れたもので、GPZ900Rでも調整する場所に迷いはない。車検場の検査機械が右寄りの結果に出ることが多いので、やや左寄りに調整しておきます、と言われて同意したが、車検場の検査機械がそういうふうになっているのはちょっと問題なのではと思ってしまった。もっとも実はこの店の機械が車検場のものとちょっとズレていて、車検場のものが正常という可能性も少しある。
いずれにしても、また落ちたら持ってきてくれと言われて送り出されたが、今度はきちんとパスした。ラインに乗る際に手前でボタンを押し忘れたせいで機械が動かず、結局、制御室のほうで動かしてくれたようだ。間抜けな思いをするハメになってしまった……。
最後に新しい車検証とナンバープレートに張るシールを発行してもらっい、無事車検終了。
すべてが終わるまで1時間程度だった。

ただし、車検は通したものの、前ブレーキのローター交換やエンジンのオーバーホールなど、今後やらなければならないことは多い。夏までに少しお金を貯めておかなければ……。

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2011年5月26日 (木)

3度目のユーザー車検(1)

ユーザー車検を行った。
これで3度目になるが、2年に一度のことだからどうしても忘れてしまう。

とりあえず2週間ほど前にネットでの予約が済んでいたので、以前ここに書いた記事を参考にして書類を携え出かけることにした。

必要なもの
現金
軽自動車税の支払い領収書
車検証
自賠責保険証書
整備手帳
バインダー
印鑑

といったところ。これにボールペンとシャープペンもあると記入場所が混み合っている際に便利。

まず書類を購入。20円。前回購入したときは25円だった。
次に重量税と検査費用の印紙を購入6100円。こちらも重量税が5000円→4400円に下がっていた。
次いで自賠責保険への加入。14110円。前回より少し高くなっていたが、かつては2万円以上したからそれに比べたらずいぶん安い。こればかりは保険料の支払額によって変動するものだから仕方がない。要は事故が減れば保険料の支払いが減って、我々の負担も減ることになる。
一応、車検場での現金の支払いはここまで。

書類の記入を終えたら、持参した軽自動車税の領収書を携えてハンコをもらいにいく。湘南の車検場では車検の受付とは別棟の建物の隅っこにある。
これを終えてようやく車検の受付。この際に予約時の番号を聞かれることになる。
受付を終えたら、バイクをラインに持ち込む。ここまでで概ね30分を要した。9時に行って9時半。さほど混み合っている感じはなかった。ましてやバイクならなおさら。
それにしても何度やってもこの車検のラインを通るのは緊張する。しかも今回は光軸検査で落ちた……。
整備はほぼ万全にやったつもりでいたが、光軸だけは過去2回が問題なかっただけに高をくくっていた。だいぶ右下向きになっているということで再検査となった。
まぁ、その場で自分で調整してもよいのだけれど、再検査1発で通る自信がなかったので、車検場前にある予備検査場に持ち込んで調整してもらうことにした。

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2011年5月24日 (火)

ラジエター液&フィルター交換(2)

P1000916_2

昨日の続き。
次に購入したフィルターを交換する。
外してみると、内側のフィルター本体は真っ黒く目詰まりしている。これではラジエター液の循環がうまく行われないのも道理。少し前からリザーバータンク内のラジエター液の減りが早くなったり、水温の上昇が早くなっていた原因はここだろう。

P1000917_2
新旧のフィルター比較。一目瞭然。

P1000918_2
交換後の状態。クランプは劣化していなかったので今回交換しなかった。パイプの状態も良好で、12年経過していることを考えるとかなりいい。

ドレンを締め直して、タンクを装着したら、新しいラジエター液を入れる。今回は40%で調整した。季節を考えればあまり神経質になる必要もないが、このまま冬まで交換しないことは十分考えられる。いずれにしても関東南部ではさほど気にすることはない。
ラジエターキャップの口からロートを使って冷却水を入れるのだが、ロートがないので、2Lミネラルウォーターのペットボトルを切って自作した。

P1000921
投入口はけっこう狭いところにあるので、タンクを外さず横着しようと思ったらロートは必須。
首元まで冷却水が入ったら、投入口下部のパイプを揉みつつ、さらに注入。
リザーバータンクにもアッパーレベルまで冷却水を入れ、最後にエア抜き。車体左側にエア抜き用のボルトがある。ボルトを外すと勢いよく冷却水が出てくるので、確認したらしっかり締め直す。
あとはしばらくバイクを走らせて冷却水を全体に行き渡らせる。フィルター内に冷却水が正常にたまるれば完了。リザーバータンクの冷却水が減っていたら注ぎ足しておく。

P1000919_3

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2011年5月23日 (月)

ラジエター液&フィルター交換(1)

P1000919_2

車検を前にしてラジエター液とフィルターの交換を行った。
右の写真は交換後に撮影したものだが、本来は鮮やかな緑色で、ラジエター液もフィルターもきれいな状態ならこれが普通。
しかし新車購入から12年を経た交換前の状態は↓こんな感じだった。

P1000883_2
ラジエター液の緑色はほぼ確認できないくらいの状態。
プラスチック製のパーツも完全に劣化して網目状のヒビも入っている。
この部分を交換するのに購入した部品は4点。

P1000915
外のケースと内側のフィルター本体、ついでに前後のクランプも購入した。全部で1000円ちょっと。クランプを除くと700円くらいだった。

P1000913

手順としてはまず古いラジエター液を抜く作業から。
まずアンダーカウルを外す。
ドレンボルトを外してからラジエターキャップを外すとドレン部からラジエター液が勢いよく出てくる(写真は概ね流れ出た後)。
次にラジエターに水道水をがんがん流し込んで、ドレンから緑色の残留液が出なくなるまで洗い流す。
その後、ラジエタータンクを外して中の古いラジエター液も処分。せっかくなのでタンクもきれいに洗う。

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2011年5月11日 (水)

GPZ900Rオイル交換

先日、ninjaのオイル交換をしてきた。
約1年半ぶりくらいになるだろうか。
本当はもっと早く交換するべきだったのだが、ここのところあまり乗っていなかったので延び延びになってしまっていた。
ラフ&ロードで量り売りのオイルで交換。ここは会員に入っていると交換工賃が無料になるのでここ数年はだいたいここで交換している。
今回はフィルターも交換。フィルター交換は525円工賃がよけいにかかるが、それくらいは仕方がない。ninjaのようにアンダーカウルのあるタイプはさらによけいな工賃が追加されるが、自宅で外していけばその限りではない。
オイルは半合成オイル。そんなにばりばり走るわけではないので、僕の場合には100%合成オイルは必要ない。
ELF MOTO4 HP ECO 10W-40Wというオイルを入れた。最近はホンダやヤマハ、カストロールあたりのオイルを入れることが多く、エルフを入れたのは初めて。オイルの固さは2タイプあったが、一般的な固さを選択。
フラッシングをどうするか聞かれたが、基本的にフラッシングはしないことにしている。フラッシングオイルはジャバジャバなオイルでエンジン内を洗浄するものだが、これを抜く際にどうしてもエンジン内に一部が残ってしまう。それがいやでフラッシングはしないことにしている。
工賃は5000円ちょっとだった。
いつものように簡単な点検もしてくれたが、12年乗っているバイクにしてはかなり程度がよいとほめられた。
まだまだ現役で頑張ってもらえそうだ。

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2010年8月 5日 (木)

追突事故その後

修理依頼するバイク屋が決まり、見積もりをだしてもらい、デジカメで撮った写真と一緒に見積書を保険会社に送付。
程なく、保険会社から連絡が入り、数日のうちに満額が指定の口座に振り込まれた。
バイク屋からの部品到着の連絡も入ったから、まぁ、今月中にはバイク屋にバイクを持ち込んで、部品交換をしようと思っている。
作業時間的には30分とかからないという。
簡単だな。

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