2011年1月 2日 (日)

さらばリード90

昨年暮れ、リード90が壊れた。

以前から信号待ちの際にエンジンが止まることはたびたびあったのだが、今回は信号手前でスロットルを緩めると、そのままエンジンが停止。その際、少しイヤな異音が聞こえたのでまずいな、と思ったのだが、そのままエンジンはかからなくなった。

止まった場所が都内だったので、そのままバイクを駐輪場に入庫。
おそらくクランクベアリングあたりのような気はするのだが、修理をしようにも移動はほとんど不可能。どれくらいの修理代がかかるか想像もつかない。そんな状態になったので、売却することにした。

すでに売却済み。不動車にもかかわらず1万円以上の値で売れた。引取もしてもらったので、まぁ妥当というより大助かりの部類だろう。

リード90はこれが2台目。
1台目は4.5万キロ走ったところで事故って廃車。今回の2台目は1万キロ中古購入で2万キロほど走ったところでエンジン故障となった。1台目のほうも一度壊れてピストン交換しているから、まぁ、通勤などに使っているとよほどメンテナンスに気をつけていないと3万-4万キロ程度で壊れる、という感じなのかもしれない。

いずれにしてももうリード90には飽きた。中古で買うと、前オーナーの使い方がはっきりしないから、メンテナンス面での不安はつきまとう。
今回は思い切って新車を買うことに決めて、ただいま検討中。
候補はヤマハ・シグナスX、ホンダ・PCX、スズキ・GSR125の3台。

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2010年12月22日 (水)

リード90壊れる

昨年夏に1万キロで中古購入した2台目のリード90だが、1年半で壊れた。
以前からエンジンから異音がするという指摘は受けていたのだが、信号待ちで止まろうとしたらストンとエンジンが止まってそのまま動かなくなった。
その後、何度か再始動を試みるも、どうもセルが空回りしているようでエンジンを回そうという意志が感じられない。
クランクベアリングあたりが壊れた可能性がある。
修理をすればいったいいくらかかるか想像もつかない。そもそも出先で壊れたので持ち帰りも困難な状態。
寿命かな……。

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2010年8月19日 (木)

バイクの日にパンク

今日、8月19日はバイクの日。
単なる語呂合わせだが、今年もこの週末にかけて各地でイベントが行われるようだ。
ちなみに、7.8.9月はバイク月間となっていて、ホームページもある。
http://www.nmca.gr.jp/bikegekkan/

そんなバイクの日にリード90がパンクした。
ナップスに持ち込んで修理してもらったが、後輪のタイヤ交換で工賃込み6000円ほど。
先日落としたリュックも戻ってこないし、ここのところ運気がどん底。
リード90はエンジンから異音も出ていて、もうそう長く保たないかもしれないと脅された。
壊れないうちにオーバーホールに出すか、とばかりにバイク屋にいってみれば、今日は定休日。これで明日壊れたらもはや天誅殺だな……。

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2010年7月 7日 (水)

リード90ブレーキオイル交換

リード90の走行距離が2万キロを超えて、おそらく初めてとなるブレーキオイルの交換を行った(中古で購入したため正確にはわからないが、おそらく初めてだろう)。
スパークプラグの型から、このリードの生産時期は1995年より前(たしか95年だった。後期型ではないということ)ということがはっきりしている。
すなわち15年以上が経過しているということだ。
リード90の場合、前輪だけがオイルで、後輪はワイヤー式。
オイルの状態はこんな感じだった。

P1020589_2

まるで泥水みたいな感じ。
交換自体はさほど難しくない。
ninjaの交換も含めて何度も経験している。
エア抜きさえ気をつけてやれば、決してハードルは高くない。
と言いながら、今回は一回終わったと思って試運転したら、まったくブレーキが効かず、やり直しになったけど……。

P1020590 僕はメガネレンチを持っていないので、スパナでやったけれど、本当はメガネレンチがあったほうが便利。
これはやってみればすぐにわかるはず。

もう1点、注意しなければならないのはブレーキフルード。塗装面にかかると塗装面を痛める。もし、かかった場合にはパーツクリーナーなどで吹いておく必要がある(拭いただけではダメ)。
詳しい交換方法等は過去にアップ済みのため省略。整備の過去ログを参照のこと。

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2010年6月24日 (木)

リード90プラグ交換

最近、リード90の出足がすこぶる鈍くなって、アイドリング中にエンストすることもあったりして、プラグ交換をすることにした。

調べてみると、前回交換したのが15752キロ。
そして今回が22750キロ。
約7000キロでの交換になる。
メーカーなどが定める交換時期はだいたい5000キロくらいだったと思うので、それからするとむしろ遅いくらいなのだが、プラグを外して確かめてくみると、なるほど、まぁ交換かな、という感じだ。電極周りにはカーボンがへばりついていて、ドライバー等でこそげ落ちるくらいになっていた。

P1020846

で、交換してどうなったかというと、状態は一気に回復した。
アイドリングが安定したし、出足の鈍さも解消。
バッテリーが弱っているのでそのあたりの影響相変わらず残っているのだけれど、それでもプラグ交換だけでこれほど変わるか、というくらいの状態になった。
単気筒だからプラグの費用は500円とかからない。当然自分で交換するから工賃もただ。
もう少し早めに交換するべきだった。

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2010年4月26日 (月)

リード90 2万キロ超

リード90のオドメーターが2万キロを超えた。

購入から約1万キロ超えたことになるが、その間の整備は、
後輪のタイヤ交換
ギヤオイル交換
ドライブベルト交換
プラグ交換

以上4点。
これまで全開で走り続けた際のエンジンストップを2回経験しているが、基本的にエンジンの問題ではなさそう。
エンジン自体は快調そのもので、オートチョークも正常作動。スピードは楽に90キロを出せるポテンシャルを維持している。
今後はブレーキオイルの交換とブレーキパッドの交換、それに燃料系のホースを交換してみる必要がありそうだ。

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2010年4月19日 (月)

リード90 エンジンストップ

先日、リード90のエンジンが突然ストップした。これで2回目。
いずれも全開走行の途中で止まっていることや、止まり方の感じ方からすると、どうやら燃料系のトラブルらしい。おそらく燃料パイプのどこかにゴミが詰まっているかなにかして燃料の供給量が細くなっているのではないかと想像する。それで全開走行が長くなると、燃料供給が追いつかなくなってエンスト状態に陥るのではないかと思う。その証拠に、しばらくするとまたエンジンは何事もなかったかのように復調する。キャブやオイルポンプに問題があるとしたら、おそらくこうはいかないのではないだろうか。

いずれにしても即修理という気になれないのはエンジン自体の調子がとてもいいからかもしれない。
そのうちにオーバーホールしてもらおうとは思っているが、しばらく先になりそうだ。

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2010年4月16日 (金)

右直事故14

今回の事故の処理がすべて終了してから、当方側の保険屋から連絡が来た。
実はこの事故の影響で保険の等級が下がって、保険料が上がっていたのであるが、結果として今回の事故では相手側の1割分の負担が相殺される形で処理されたため、こちらの保険ではまったくお金を払わずに済んだ。
ということで、これまでに払った差額分が戻ってくることになった。額は5000円ほどであるが、僕は毎月の引き落としで保険料を払っているため、今後の保険料から相殺する形で戻ってくるようである。
果たして相手側に支払う保険料がどれくらいだったのかよく覚えていないのだが、仮に10万円くらいあったとしたら、相殺という形をとらず、たとえ保険料が上がっても保険で処理して慰謝料に上乗せした方がよかったかもしれない。いまさらしかたがないけれど……。

ともかく、今回の事故についての顛末はこれで一応は終了である。
1ヶ月ほどで示談金も支払われた。
また、なにか新しいネタができたら追加して書きたいと思うが、とりあえずはここまでにしたい。

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2010年4月15日 (木)

右直事故13

結局こちらから連絡したのは事故からほぼ7ヶ月経ってから。示談金についての通知が届いてから1ヶ月後である。

まず開口一番、こちらから連絡しなければならないとは思っていなかったので連絡が遅れて申し訳ない、とジャブを打って問題の交渉に入る。
焦点は任意基準で引かれた15%分の部分に絞って話す。どのみち、それをゼロにしろといっても難しいと思っていたので、せめて半分くらいは上乗せできないかという話をする。
1.2日後には連絡すると言うことで電話を切る。
おそらく4万までの上乗せは大丈夫だろうという手応えは感じていたが、実際には5万の上乗せ回答だった。
いろいろと説明したそうな感じだったのに、こっちも忙しいさなかだったのでつい聞かないままに進めてくれと言ってしまったが、つまり保険会社は最初から上限いっぱいの金額を提示することはあり得ない、というのが結論である。ちょっと言っただけで5万の上乗せが可能だったのである。保険会社の人間は稟議書を通したと言っていたが、さほど重いものではなかろう。粘ればもう2.3万はいけたかもしれない。ただ、こちらとしては保険会社のやり方が見えただけで、今回はある程度納得している。タクシー関係という交渉が難航する確率の高い保険会社相手にしては、健闘した方だと思う。

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2010年4月14日 (水)

右直事故12

電話で話してから数日で示談金についての書類が送られてきた。
50万の金額が提示されている。
しかしよくよく見ると、その中身は実におおざっぱ。
中でも慰謝料の項目に日数X8400X85%とある。
問題は85%の部分。
()書きで任意基準と書いてある。
この任意基準とはつまり保険会社が勝手に決めた基準のことで、本来は自賠責基準(日数X8400)から削られるのはおかしい。
ただ、50万なら納得してもいいかという気持ちもある。
正直なところ、削られた10万弱を勝ち取るためにやり合うのも疲れるし、それなりに時間もかかる。しかし、わかっていながら納得するのも癪に障る。

ところが、通知が届いてから数日のうちに連絡があると思っていたのだが、一ヶ月経ってもなしのつぶて。結局こっちから連絡する羽目になった。
こうなると、こちらも言うことは言わせてもらう、という気分になる。

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