2012.05.22(火)ついに東京スカイツリーが開業した。
実はなぜか夕方のチケットが当選してしまい、行くつもりだったのであるが、なんやかんやで予定が入ってどうやら行けそうにない。
やむなくオークションサイトで売却したのであるが、チケット交換のシステムが実に巧妙というか面倒なのである。しかも事前の説明が不十分。
当日は当選メールを印刷したものと購入時のクレジットカードが必要なのであるが、説明にはチケットは当日のみ引き替え可能としか書かれていない。
当然、いつでも引き替えられるものと思って朝にいってみたら、入場時間に交換してそのまま入場しなければならないという。
客をバカにした対応である。
間違いなくオークション等での売却によるプレミア化を防ぐ狙いだろうが、直前になって行けなくなる人だっている。
カネだけ取ってあとはこっちの都合で仕切らせてもらうというのはどうなんだろうか?
もしもオークションでの売却を防ぐ意味があるのであれば、抽選を受け付ける前にその旨を告知するべきだろう。本来、それでなければ抑止力としての機能も果たさないはずだ。いたずらに混乱を招くだけのやり方には憤りを感じる。
どうせ放っておいても客は来るんだから、という殿様商売か、あるいはシステムを考えた連中の想像力が欠如していたか、どちらかだろう。
おかげでこちらは本来の予定をキャンセルせざるを得なくなった。すでにチケットは売却している以上、きちんと相手に渡す責任は果たさねばならない。その上、購入時にはクレジットカードの提示も必要だから、見ず知らずの他人にクレジットカードを預けるという危険も犯さねばならなくなった次第だ。
場合によってはハッキングされた上で返却される可能性だって否定できない。
チケットなんて基本的には売却した時点でどう使おうが客の勝手だろうという気がする。もちろん、ネットによるオークションが一般化した現代では必ず売却目的で購入する輩が出てくる。しかしそれもある程度は仕方がないのではないだろうか。もしそれを排除したいのであれば、クレジットカードの提示なんて中途半端なやり方をせず、顔写真付きの免許証やパスポートの提示を求めるべきである。一方で、そこまで厳格化するのであれば、キャンセルした場合の払い戻しも必要。どうせタワーのように天候状態に左右されるチケットに払い戻し制度など導入できやしないだろうが、いまは未来の天気に対するデリバティブ等もある。本気でやるならそこまでやるべきではないだろうか。こんな中途半端なやり方は客へのサービス低下以外なんの要素もない。
オークションサイトをみると、時間指定のチケットがけっこう出品されている。
それらのチケットは例外なく売り手にとっても買い手にとっても面倒なチケットとなる。
今後はトラブルも出てくるかもしれない。
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