今年の宝塚記念は14頭立てとやや寂しい頭数に落ち着いた。ある意味、例年通り。キングジョージのように3歳一線級が初めて古馬の頂点と力比べをする一戦にしたいとの思惑から、わざわざ夏の中京と阪神の開催を入れ替えて出走を促す日程を組んだわけだが、ダービー馬のネオユニヴァースもウォッカも古馬の牙城を崩せず、無理使いがたたって秋以降不調に陥る結果に終わっている。この日程もそろそろ見直してよろしいのではないかと思うのだけれどどうだろう? でなければ3歳馬の斤量をもっと軽くするしかない(斤量面で乗れない人気騎手も出てきそうだ)。
ともかく今年は3歳馬の出走がない。4~8歳と年齢層は多彩だが、過去の例から言って4歳馬中心は動かしようがない。一方、8歳馬は用なし。これも動かしようがない。カンパニーはそこそこ人気になるかもしれないが、2200は距離がもたないだろう。
7歳馬は過去10年で3頭が馬券になっている。こうちタップダンスシチーはここでも1番人気に支持された遅咲きで、今年は該当馬がいない。問題は06年の2.3着馬。ともに前走GⅠ惨敗の人気薄での巻き返し。ただ、前々走を見るとともにGⅡ勝ち。休み明け2戦目のインティライミ、2戦連続惜敗のアドマイヤフジ(しかもこちらは冬に調子を上げるタイプ)は厳しいと見る。
馬券は4~6歳の三世代からチョイスしたい。
◎ディープスカイ
昨年の神戸新聞杯以来、勝利から遠ざかっているのはやや気になるが、馬券圏外に崩れるシーンはちょっと考えられない。単勝1倍台だろうが、ここは信頼してよさそう。過去10年、4歳で1番人気に支持された馬は5戦3勝2着1回。唯一4着以下に崩れたのは前年有馬記念以来の出走だったシンボリクリスエスのみ。
安田記念はやや太めだったので、絞れてくれば盤石。
ちなみに残りの4歳2頭は無印。この4歳世代の全体レベルは決して強くない。菊4着のスマートギアは武豊騎乗もあってそこそこ人気になりそうだが、オウケンの独壇場だった菊の4着は威張れない。春天3番人気モンテクリスエスも底割れ感が強い。
○サクラメガワンダー
宝塚記念のステップとしては最良と思える金鯱賞1着からの臨戦。もしGⅠからの臨戦ならどんな成績でも足りないと思うけれど、ここは狙いすましての1戦。6歳馬に関しては、前走GⅠよりGⅡステップの方が成績を残している。
▲ドリームジャーニー
昨年の例を持ち出すまでもなく、前々走で大阪杯を使っていた馬の成績は優秀。この馬にとっては距離短縮もいい。ただし前走天皇賞組は2.3着が多く、過去10年で優勝した4頭のうち3頭はクラシック馬。2.3着の可能性が高そう。
△スクリーンヒーロー
△アルナスライン
いずれも前走天皇賞の5歳馬。この2頭は3着候補。
目は絞って買えそうだ。
馬連 ◎-○▲2点
三連複◎-○▲-▲△5点
三連単◎→○▲→○▲△6点
余裕があればサクラ頭の馬券も押さえたいところだが、ヤネが福永で古馬混合GⅠを勝てるか?というと、やはり疑問だ。
昨日は久しぶりに大井のナイターに行って万券が的中した。
調子は徐々に上向きか……な。